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2012年1月

Linux Mint 12 KDE RC

 Linux Mint 12 KDE RCが登場いたしました。後でいいじゃんと思いつつ、ついつい試してみたくなります。

Snapshot4

 GUIがきれいなKDEですが、私の古いPCではイカンセン重い。のっそりしすぎていてそこがネックでございます。

Snapshot19

 KDEバージョンは4.7.4ということです。GNOME3ではATIのグラフィックボードでメニューの文字抜け現象がみられましたが、KDEはは大丈夫です。

 Snapshot5

 インストール直後は前回のkubuntuみたいにウインドウがおかしな形になっていたのですが、デスクトップの効果を切ることでまともな形になりました。「KDEシステム設定(Systemsettings)」の「デスクトップの効果(Desktop Effects)」のチェックをはずことでできます。(下図の上から三段目の一番左にあります。これをダブルクリックし三つあるタグの左を選択し、Enable desktop effects start upのチェックを外します。 )

Snapshot25

Snapshot26

 さて、日本語化ですが、今回はLinux Mint なのでUbuntu日本語チームのGPG鍵とレポジトリを追加はできません。自力でいってみましょう。
 このブログでも何度かやっていますし、ご存知の方には無用となります。

  先ほどのSystemsettingsを開きます。

「Lmボタン(メニューmenu)→「KDEシステム設定(system settings)」もしくは

「Lmボタン(メニューmenu)→「アプリケーション(Aprication)」→「設定(setting)」→「システム設定(system setting)」→「KDEシステム設定(system settings)」

Snapshot10

    青い旗(国と言語:locale)をダブルクリック。countryタグで言語を見てみます。インストール時に日本語を選択してインストール作業を進めていればここにjapaneseが表示されていると思います。

Snapshot9

 しかし、表示は英語です。左窓の下にある「system languages」をクリック。installタグを選び、「日本語」を選択。「Apply」を押します。

Snapshot8

 もう一度、先ほどのCountry/Region Languageに戻って、Languagesタグを選択し、Japaneseを矢印を使って右の窓に移動して右下のApplyを押します。

Snapshot14

再起動するとメニューなど日本語表示になっていると思います。

Snapshot15

 次に日本語が入力できるように設定します。

まず、Synaptic package maneger からIM(インプットメソッド)を入れます。「KDEシステム設定」ではibus-kdeになっていますが、私はscimとanthyを入れてみました。そこいらへんはお好みで。

 次に先ほどの「KDEシステム設定」をもう一度呼び出して、「システム言語」を選択。「システム言語を設定」のタグを選び「日本語」を選択して右下の「キーボード入力に使うIM」で先ほどSynaptick packageマネージャーから導入したIMを選択。「適用」を押します。

Snapshot23

 これでエディタ(kate)で日本語入力ができるようになっていると思います。できないときは再起動すれば大丈夫だと思います。

  システムモニターで見てみると負荷はそれほどないようですが、GNOMEと比べると随分のろい感が拭えません。

Snapshot12

 Firefoxが日本語化されていないようなら、add onからJapanese Language Packを入れてdisableにし、Firefoxを再起動すれば日本語化できていると思います。

Snapshot17

 また、検索バーのエンジンがDuckDuckGoでは日本語での検索がちょっとめんどうなのでMint 10 KDE  (2011年3月25日)で書きましたが、http://www.searchplugin.jp/ からGoogle(日本)を追加でいれておきましょう。順位別のアイコンの横にある青いリンクをクリックすれば「一覧に追加しますか」とアラートがでますので「追加」を押せば導入できます。検索バー内左の逆三角形を押すと一覧が出てくるのでその中から選択しましょう。

Screenshot

 今回、IMをscim、Anhtyを入れて使っていましたが、入力中に度々止まって、その度にCtrl+Spaceで起動しなければならいという状態でした。また、音が出ないのでいろいろイジっていたら途中で止まり起動できなくなりました。とりあえずRC版についてはここで終わります。RC版に続いて完成版もインストールしてみました。機種を変えて古いマザーボードですがGIGABYTEのGA-8ipe1000pro2という478のソケットのやつです。Pen4.3.06Ghz、1GBのメモリ搭載してますが重いのなんのって…。固まることもあるし。新しいPCで使うOSなんでしょうね。私みたいに古いマザーボードを中古で漁っているような者には向いていないのかも。Ecolinux、Xubuntu、Lubuntu、あたりをメインにしていこうと思っている昨今です。

なお、KDEについては拙ブログでは以下に記述があります。

kubuntu11.10  (2011年10月23日)
Kubuntu11.04インストール (2011年5月 2日)
Mint 10 KDE  (2011年3月25日)
Kubuntu10.04 に avast!(2011年2月27日)
Kubuntu10.04 でwine(2011年2月16日)
Kubuntu10.04 再び(日本語設定)(2011年2月 5日)

Linux Mint 12 日本版(ライブCDの部屋よりダウンロード)

 最近は「ライブCDの部屋」で紹介されている各種ディストリの日本語版が気に入っていくつか取り上げさせていただいております。

 挫折したLinux Mint 12もライブCDの部屋版をインストールしたらば上手くいくのではないかと期待し試してみます。

Deaktop

 インストール後にカスタマイズする必要あまりなく、日本語入力も最初からできます。

Nihonngo

 システムモニターは以下の通りです。いつものようにネットにつないでGufw、システムモニター、Firefox、スクリーンショットの取得を起動して見てみるとCPU使用率50%、メモリ464MB、スワップ225MBほど。

Systemmonitor

 ネット閲覧は非常に快適です。

 インストール後、アップデートマネージャを起動すると、リリースから日時が経過しているので271個と多いです。おっと、再起動したら以前と同じ症状が出てしまいました。これは私がグラフィックボードにWinfast Titanium 200(Radeon9000シリーズとかのドライバで動くものです)を使っていて、Linuxではそれ用のドライバが入るとメニューの文字が一部抜けるという症状を起こすようです。(2011年11月19日の「Linux Mint 12 RC(コーデック入り)DVD版」に記載)アップデートマネージャーからのアップデートの際、そのドライバが入ってしまったのでしょうか。

 とりあえず、もう一度試してみます。

 さて、インストールし直し、アップデートマネージャーで優先順位「1」のマークにチェックを入れて、まずはそれだけをインストールしてみました。再起動すると上のバーにグラボのドライバをインストールしまっせ的なアイコンが現れています。これを無視してアップデートマネージャーから優先順位「2」のファイルをアップデート。再起動。おや、メニューの文字抜け現象が起こっております。この段階でドライバーが自動的にインストールされたのか。またしても、いつの間にやらこんなことに…。詳しくない人はRadeonのグラボを使わない方がいいのかな。

 数日放ったらかしにしておいて起動してみると、メニューの文字抜けが直っている。……忘れていましたが、グラボのドライバーが入っているかどうか確かめてみます。「システムツール」→「システム設定」→「追加のドライバー」で確かめます。

Drv

 これで見ると入っていないようです。こままシカトして使いつづけます。残りの優先順位「3」のアップデートもしてしまいます。終了し再起動。また、上下のバーにノイズ、メニュー文字抜けが出ています。

Deru_2

 再度、「追加のドライバー」  を見てみるとやはり入っていません。再起動すると上下のバーが透明になっており、メニューの文字抜けもあります。うーん。別のPCで試したいと思います。今回のマザーボードはいつものGA-8VNXP(socket754:GIGABYTE)でした。

 次は別のPCで試してみました。マザーボードはECSの945GCT-M、CPUはCore2 duo E6400(2.13GHz) 、メモリは512MBです。このチップセットはGi945G、マザーボード据え付けのビデオカードは Intel82945G Express Chipset Family  (128 MB)です。

 インストールを終了し、アップデートを終え再起動。メニュー文字抜けもなく順調に動いております。

 MATEも問題ありません。

Shell

 ネット閲覧はスイスイと気持ちよいくらいです。システムモニターを見てみると、意外に数値は小さいので、これはイケるかなと思いましたが、

Systemmoni

(CPU使用率は1が19%、2が12%ほど。メモリは200MB弱、スワップは72MBほど。)

 複数のアプリを起動したり、文字を打ったりするとすぐに固まったようになり、解消するまで時間がかかります。やはり、メモリが512MBでは足りないようです。当たり前ですが…。翌日、このブログを書きはじめたら、完全に止まってしまい、画面が真っ暗。ダーっと文字ばかりになり、最後の行に panic occurred swiching back to text console などと出て止まりました。とりあえず終了。

 さて、もう一度電源ON。ネット閲覧は大変スムーズで、ブログを書いても昨日のように変調をきたすことはありません。たまに画面がモザイク状になったり、搭載メモリが少ないせいでしょうか、モタついてちょっと待ちの状態になることがある程度です。

Mozaik

 また、「高度な設定」から「Advanced settings」の「Gnome Shell 拡張機能」をあれこれイジっていたら固まりました。

Gnome_kakucho

 再起動後は問題なく動いています。ブログを書いても当初のように固まることもなく、こなれてきた(?)のかスムーズです。

 ATIのグラボでメニューの文字がらみ、日本語化等の不具合に関して、昨年の11月29日の記事「Linux Mint 12 」のコメントに mt@blue様より詳しい情報が寄せられています。同じような問題がある方はご参考になるかと思います。あとで試してみようかと思ってはいますが、Linux初級の私にどこまでできるか。心もとない限りです。できた暁にはご報告したいと思います。

 

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